【実機レビュー】Anker Solix EverFrost 2 (40L)|もうクーラーボックスには戻れない保冷力と積載のリアル

キャンプギア

はじめに

猛暑の夏キャンプ、クーラーボックスの保冷剤が溶けて「ぬるいビール」を飲んだ経験はありませんか?
ハードクーラーに限界を感じ、今年の夏に思い切って導入したのが、Ankerのポータブル冷蔵庫「Solix EverFrost 2 40L」です。

結論から言うと、「もう普通のクーラーボックスには戻れない」ほどの快適さでした。

今回は、夏のデュオキャンプで使い倒した実体験をもとに、圧倒的な冷却力の裏にある「積載のリアル」や「庫内の使い勝手」など、良い点も気になった点も包み隠さず徹底レビューします。

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基本スペック (EverFrost 2 40L)

実際のレビューに入る前に、まずは本機の基本スペックをおさらいしておきます。

項目スペック詳細
容量40L(2Lペットボトル:約12本 / 500ml缶:約38本)
バッテリー288Wh(安全・長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池)
稼働時間最長約52時間(※同梱バッテリー1個 / 外気温25℃・庫内4℃設定時)
冷却スピード約15分で25℃から4℃へ急速冷却(FrostFlow™技術搭載)
その他の機能大型キャスター&ハンドル、着脱式バッテリー(USB-C給電対応)
価格109,900円(税込)※公式サイト定価

なんと言っても頼もしいのが、「わずか15分での急速冷却」と「単体で約52時間稼働する大容量バッテリー」です。

購入の決め手:定価で買うのはちょっと待って!【追記:現在セール開催中!】

購入時、ネックになったのはやはり約11万円という定価でした。
しかし、私自身は今年7月のAmazonセールのタイミングを狙って購入し、なんと「約65,000円」という大幅値引きで手に入れることができました。

Anker製品は定期的に大型セールの対象になるため、急ぎでなければセールを待つのが鉄則なのですが……
実は今ちょうど、Amazon等で期間限定の大幅値引きセールが開催されています!

セールが終わって定価に戻ってしまう前に、現在の価格を今すぐチェックしてみてください👇

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実機レビュー:実際の保冷力と使用感

1泊2日なら内蔵バッテリー単体で余裕のクリア!

ポータブル冷蔵庫で一番気になるのがバッテリーの持ちです。
真夏のキャンプで設定温度を4度にして1泊2日使用しましたが、帰宅した時点でもバッテリー残量は30〜40%を残していました。

さらに、行き帰りの移動中は車のシガーソケットから給電(充電)しながら使用できるため、キャンプ場での貴重なバッテリー消費を大きく抑えることができます。

ちなみに本機はバッテリーを「最大2個」までセットできる仕様ですが、標準で付属しているのは1個のみです(追加は別途購入)。
ただ、この「2個目の空きスロット」に収納ケースが標準装備されているのが地味に嬉しいポイント!シガーソケット用の長い給電コードなどをスッキリとしまっておけるので、車載時や設営時にケーブル類を見失うストレスがありません。

※連泊する場合やさらなる安心感を求めるなら、Jackeryなどのポータブル電源を一緒に持っていくとバッテリー切れの恐怖から完全に解放されます。

デュオなら余裕、3〜4人のグループキャンプでも使える40L

保冷剤を入れるスペースを考慮する必要がないため、40Lという空間を隅から隅までフルに使えるのが、普通のクーラーボックスとの最大の違いです。

実際に使ってみると、デュオキャンプでの食材と飲み物(1〜2泊分)なら余裕があります。3〜4人程度のグループキャンプで使用しても十分に対応できる頼もしい容量でした。

積載と機動力:重くてデカい!でもキャスターが超優秀

正直に言います。やっぱり重くて大きいです。
ハスラーの場合、後部座席を倒さないと載りません。軽自動車キャンパーは積載レイアウトの工夫が必須です(大きめの車で車中泊をする方には大アリな選択肢です)。

ただ、この重さをカバーするギミックや運用方法が優秀でした。
まず、車をサイトに横付けできるオートキャンプ場であれば、あえて車から降ろさずに、車内に置いたまま使うのも大アリな選択肢です。
冷蔵庫をパントリー代わりに車内で使えば、そもそも重い思いをする必要がありません。

もちろん車から降ろす場合でも、大型キャスターが付いているため、重たい本体を持ち上げずにスーツケースのようにゴロゴロと引っ張れます。

気になった点(デメリットと対策)

冷却力には大満足ですが、実際に使って感じたネックもありました。

庫内が「1部屋構造」ゆえのジレンマ

本機は冷蔵と冷凍を分けられない(1部屋構造)仕様です。
40Lとスペースに余裕があるのに、温度設定が1つしかできません。そのため、「少量の氷やアイス」と「冷やしたい飲み物」のどちらかを諦める必要があります。

整理整頓がしにくい

庫内が深く、専用の仕切り等もないため、下の方に入れた食材が取り出しにくく整理が難しいです。
私は100均の収納ケースなどを使って、庫内を自作で仕切る工夫が必要だと感じました。

まとめ:EverFrost 2 40L は買いか?

こんな人におすすめ:

  • 真夏のキャンプで、いつでもキンキンに冷えたビールを飲みたい人。
  • 保冷剤の管理や、食材が傷むストレスから解放されたい人。
  • セールでお得にハイスペックなポータブル冷蔵庫を手に入れたい人。

重さや庫内の仕切りといった弱点はあるものの、「真夏でも常に冷たい飲み物が飲めて、食材が傷まない安心感」は、何物にも代えがたいメリットです。
夏のキャンプを劇的に快適にしたい方には、間違いなくおすすめできる最強のギアです!

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